TOYOTA 2000GT
-1970-
展示場所:元町6丁目
映画007シリーズで使用されたことで世界的に有名なこのマシンは、当時のトヨタの技術力を世界に誇示するため、持てるもの全てをつぎ込んだ華麗なる最高級グランドツアラーです。
ヤマハ製のマホガニーのハンドルなど、日本車史上もっとも美しい幻の名車と言われています。
TOYOTA SPORTS 800
-1969-
展示場所:元町6丁目
当時、トヨタの大衆車であったパブリカのエンジンとシャーシを流用して開発に着手。非力なエンジンで高性能を確保するため、戦前の戦闘機さながらに徹底した軽量化と空気抵抗の抑制が図られ、モノコック構造を採用することで重量は僅か580kgに抑えられています。
KTMS 86 初音ミク号
-2016-
展示場所:元町6丁目
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)が共同開発したTOYOTA86をベースにしたマシン。ナンバー付車両で競うワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」において2014・2015年と2年連続シリーズチャンピオンを獲得しています。
LA FERRARI
-2016-
展示場所:元町5丁目
生産台数は500台。フェラーリの市販車としては、今までで最もアグレッシブなパフォーマンスを発揮し、さらに先進的で革新的な技術的ソリューションを装備しています。
「ラ・フェラーリ」は、フェラーリ・プロダクション・モデルとして初めて963馬力というフェラーリ伝統のV12エンジンとエレクトリック・モーターを組み合わせた、F1由来のハイブリッド・ソリューション「HY-KERSシステム」を装備しています。
FERRARI FOUR
-2016-
展示場所:元町5丁目
V12エンジンをフロント・ミッドに搭載する4座席4輪駆動というフェラーリ初のパワフルで実用性の高い車輌で、スポーツGTツアラーという、これまでにない新しいテーマを掲げた革新的なモデル。身長180cmの男性4名の乗客を快適に抱え込むシートと、最大800リットルまで拡大できるトランク・スペースで、性能と実用性を兼ね備えたマシンです。
WALTER WOLF RACING F1
-1977-
展示場所:元町4丁目
生産台数は4台。1977年、デビュー戦のアルゼンチングランプリで初出場で初優勝という偉業を達成。
当時ウルフのカラーリング人気は絶大で、タミヤのプラモデルやスズキのスクーターやロードバイクも市販され、東京・青山のウルフ公認ショップは大変な人気で、ウルフ カウンタックまで登場するほどの人気ぶりでした。
F3 RALT RT32
-1991-
展示場所:元町4丁目
F3最後のアルミモノコックシャーシで、エンジンは無限 HONDAを搭載したマシン。
故アイルトン・セナやミカ・ハッキネンなど、後にF1で活躍した多くのレーシングドライバーがF3世界一決定戦で勝利を挙げました。
近藤真彦さんも同型車でF3に参戦し、観客を魅了しました。
PORSCHE CARRERA 6
-1965-
展示場所:元町3丁目
総生産台数67台。当時の日本グランプリで、日本国産マシンのプリンスR380(1967年は日産R380)と熱戦を展開したことで有名なマシンです。
海外のレースでは、1966年ルマン24時間耐久レースにおいて、3台のフォードGT40に続き4〜7位を独占するという輝かしい戦歴を持っています。
FIAT SIATA 750 SPORTS
-1940-
展示場所:元町3丁目
総生産台数はなんと1台!こんなおもちゃみたいな可愛い車が1950年イタリアで開催されたミッレミリア(1,600km)に参戦し、堂々の178位で完走しました。
ミッレミリアの風が吹く、歴史に残した数々の戦いが頭をよぎります。少年の頃、心の奥深くに刻み込まれた記憶がいま鮮やかに蘇る歴史の名車が、いまここに。
SHELBY COBRA
-1999-
展示場所:一番街
1960年代初頭、アメリカ人レーシング・ドライバーのキャロル・シェルビー氏と、イギリスの老舗自動車製造会社であるACカーズによるコラボレーションから誕生したこの車は、今でも高い人気を誇る英米混血のライトウェイト・マッスルカーです。
60年代の終わりに生産を一旦終了しましたが、現在ではシェルビー・アメリカン社によって、当時の仕様を受け継ぐ復刻モデルが「シェルビー・コブラ」として製造されています。
LOTUS 11
-1957-
展示場所:一番街
総生産台数がわずか270台のこのマシンは、ルマン24時間レースにおいてロータスに初のタイトルをもたらしたことで知られています。
漫画「マッハGoGoGo」を思わせる車両のボディは、オールアルミボディの職人によるハンドメイド作品。その最大の特徴は軽量化で、乾燥重量390kgという軽さを実現しました。
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神戸市混声合唱団
ミニコンサート
神戸市混声合唱団の5名による美しい歌声とヒストリックカーの耳と目で楽しめる見事なコラボレーション!
九州熊本地震復興支援
チャリティ記念撮影
ミニコンサート終了後、九州熊本地震の復興支援金として募金をしてくださった30名様は、各会場に展示されているヒストリックカーに乗って記念撮影をしていただけます!(先着順)
▶︎会 場(神戸元町商店街)
主催:神戸元町商店街連合会/一般財団法人 地域から世界を考える会議
協力:神戸市みなと総局/神戸開港150年記念事業実行委員会/公益財団法人 神戸市民文化振興財団
協賛:ロッソ・スクーデリア株式会社
※荒天時等、主催者が危険と判断した場合、イベント開催が中止となる場合があります。